こんにちは、遺品整理実績2000件、遺品整理に関する書籍6冊、東日本で一番初めに遺品整理の店舗を開始した業界トップランナーの内藤です。
私は遺品整理業を始める前はハウスクリーニングの仕事に就いていました。
そのきっかけとなったのは、2002年のある日、「空き家に残された物の整理をしてほしい」という電話がかかってきたことで、初めて遺品整理の現場にたちあったからでした。
それがキッカケとなって、ご遺族に代わって故人のモノの片づけを行う「遺品整理業」の世界に入りました。
日経ビジネス掲載記事より引用⇒ いつか必ず来る別れの日、「遺品」は人生の縮図
最近では遺品整理業者の数が激増していますが、反面、業者の撤退も素早く、〇〇士など何らかの民間資格を誇示していた店が、今日は無くなってしまった、ということも最近では珍しくありません。
実際には「遺品整理」を行うには向き不向きがあるからです。
向いている方は、既にハウスクリーニング、整理収納アドバイザーなど既に「在宅サービス」業などで「既存のお客様」と接している人達です。
そのなかでも、自身がクリーニングの仕事をしたいたこともあり、最も向いているのはハウスクリーニング、清掃業関連の方と実感します。
遺品整理実績2000件超
遺品整理オーソリティ 内藤 久
ビジネス書籍6冊出版、作業累計2000件以上。関東で一番初めに遺品整理業の店舗開始した内藤が、遺品整理業界の実態、ハウスクリーニング、整理収納などの業種が向いている理由、遺品整理の現場では遺族が知らなかった預金通帳が2冊以上発見される、現金・貴重品が意外な場所にある理由、遺品整理業者トラブル、遺品整理部屋の注意点、遺品整理の能率的な手順まですべて伝えます。
一人ひとりに、それぞれ歩んできた掛け替えのない人生がある。
持ち主のいなくなった故人の部屋にそっと足を踏み入れ、辺りを見回すと、その思いを強くします。
今まで2000件の作業で実感します。
そして、18年間の作業のなかで2つのことを思い続けてきました。
1つは遺品整理業が認知されるにつれ業界でのレベルの差が大きくなった点です。
私が遺品整理の専門サイトを立ちあげた2002年当時、関東で業者が存在しておらず、関東で一番初めに店舗運営を始めました。
それが今では新規参入者が相次ぎ、全国に3万社まで増えた結果、業者間の淘汰が始まっています。
そのため、作業スピードを重視する業者も散見されますが、ただそれでは、故人が遺した遺品を遺族に紡ぐことはできないのです。
2つ目は2000名の遺族と対話してきたなか、「遺族が困っていたことに共通点」がありました。
ときには遺族も知らない借用書が出てきてトラブルになる、生前故人から遺品をもらう約束をしたと、見知らぬ男が現場に現れる。
通帳や日用品などを遺族がどう処分していいのか途方に暮れるなど、故人が生前に何らかの形で「遺志」を残してくれたなら、と思うことがあります。
そのような経験を踏まえ整理業に適している方の勉強会と講座を催してます。
高齢化の進行と複雑化する社会の結びつきを捉え、ご遺族が安心して故人を見送ることができる取り組み、故人が遺された人たちに意志を引継げるように実現することが、社会貢献に結びつくことを理念とします。
既に在宅サービスを行っている開業希望者に対してお客様に感謝されるノウハウの提供及び勉強会
1960年生まれ、東京都出身。
相続診断士、終活カウンセラー。
京王プラザホテル、シェラトン・グランデ・トーキョーベイホテル勤務を経て、2000年にハウスクリーニング会社を開業。
ホテルマンの時代に、実家の遺品整理で父親の遺言書を見つけた経験をしたことから、2002年に「東日本では最も早く」遺品整理の仕事を初め、2005年より専門事業部を本格的にスタート。作業累計2150件以上。
遺品整理ファシリテーター®当社商標登録。
相続診断士/終活カウンセラー取得。
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